手に取るように【ナーセル】

「今日は外に出かける日だよ。何をしようか?」

「美味しいラーメンを食べて、コナンの映画を観たいな」

 

楽しそうに話しながら歩く2人の男性たちからは、そんな会話が聞こえてきそう。

 

移動支援とは、障害のある方の外出をサポートする仕事です。平日はご利用者さんが日中を過ごす通所先(生活介護や就労移行支援B型事業所など)から自宅まで送ったり、休日は趣味や余暇を楽しむ時間に付き添うことで支援します。

 

誰にとっても、自分の好きなことを実現できる時間は楽しみで仕方がないはず。移動支援は、ご利用者さんの希望を共に楽しみながら叶える仕事です。


楽しみながら身につけられるように

ご利用者さんの男性と大笑いしながら歩いてくるのは、パートリーダーの船木さん。移動支援を始めて5年目になる彼女は、ご利用者さんやその家族からも信頼が厚く、「スーパーヘルパー」との呼び声もあるのだとか。

 

2人が所属する株式会社CFPの運営するナーセルでは、主に移動支援を行いつつ、自宅での生活支援も提供しています。全国的に障害のある方の男女比率は男性が高く、なかでも移動支援は特に若い男性の利用ニーズが多いのだそう。

 

介護するご家族だけでは持て余してしまうパワーを、外でヘルパーと楽しく身体を動かすことで発散させ、リフレッシュを図ってもらいたいというご家族の期待も多く寄せられます。

 

移動支援の外出先は、室内プールなどの運動ができる場所からプラネタリウム、図書館、映画館、カラオケまで様々です。中には、ディズニーランドやよみうりランドなどの行楽地に行くこともあるのだとか。

 

「一人では完全にインドア派なのに、おかげさまでアウトドア派になりました」と船木さんが言うように、自分一人では決して行き着かなかった場所にご利用者さんのおかげで訪れることができ、知らなかった世界を垣間見るのも移動支援の醍醐味のひとつです。

 

ヘルパーが自宅や日中活動場所にご利用者さんをお迎えに行き、そこから支援はスタートします。外出するにあたって、ヘルパーは様々なスキルをご利用者さんが楽しみながら身につけられるように支援します。

 

それは信号などの交通ルールを守ることに始まり、電車やバスの乗り方、お金の管理、外出先での適切なふるまい方など、ヘルパーが代わりとなって行うこともあれば、できるように手伝う場合もあります。特に、ご利用者さんの安心・安全を守るための配慮はヘルパーとして必須だとパートリーダーの船木さんは話します。

 

「当たり前ですが、歩道を渡る時にはヘルパーが車道側に立ち、万が一ご利用者さんが急な行動をとった際にも対応できるようにしています」

 

利用者さんが道路の反対車線側に気になるものを見つけて、道路に飛び出してしまったりすることもあるかもしれません。そのような衝動に駆られた行動を取るかもしれないという情報を事前に知り得ていたら、より注意を図り、とっさに静止するなどの対応も可能です。共に楽しみながらも、まずは安全を守ることが最優先です。


根気強く伝えた先に

優しい語り口と表情が印象的な管理者の金塚さん。

「外出する中で、ご利用者さんの成長を喜べるのが、移動支援の仕事の楽しさです」とその魅力を語ります。

 

「自分で切符を買って、電車に乗ることが目標のご利用者さんには、まずはお金の概念を教えるところからスタートしました。日中の活動場所とも協力して、銀色で真ん中に『100』と書いてあるのが100円、茶色の穴が開いていないものは10円というように。そして、次は券売機を使って、どのボタンを押すと切符が買えるのかを伝えていきます。最終的には、自分で財布から適切なお金を取り出し、切符を購入できるようになるのです」

 

できることが増えることは、ご利用者さんの世界がその分だけ広がるということです。一朝一夕には身につかないことだからこそ、根気強く伝えた先に、できた時の喜びもひとしおのはずです。

 

「移動支援でカラオケに行くと、ドリンクバーコーナーにあるシュガー(砂糖)を自分が使う分だけではなく、ありったけ持ち帰ろうとするご利用者さんがいました。本当は使用する個数だけ持ち帰るべきなのですが、気に入ったものを集めたいというご利用者さんのこだわりからそのような行動を取ったのです。そこで、『これは多すぎるよ。半分にしよう』と声をかけ、半分は元の場所へ戻してもらうようにします。また次の機会にも同じ行動が見られたら、『半分にしよう』と言って少しずつ数を減らしていきます」

 

「“ダメ”とばかり伝えるのでは、嫌な気持ちだけが残って、せっかくの楽しい外出が台無しになります。そのこだわりがなくなることで、ご利用者さんにとっての可能性が広がるのであれば、いきなりではなく時間をかけてでも、折り合いをつけていけばよいと思うのです」

 

楽しみながら社会のルールを学び、できなかったことができるようになれば、出かけられる場所の選択肢も増え、今ある関心の輪が外へ外へと広がっていけるはず。利用者さんの未来を長い目で考えた上での支援こそが、それを助けることができるのです。


楽しかったという満足感や充実感に換える

「出発する前と心も身体も同じ状態で送り届けたい」と船木さんは語ります。

 

移動支援に出発する前のご利用者さんの心境を想像すると、今日はどんな楽しいことがあるのだろうか、あれも食べたい、これもしたいなとワクワクした気持ちに溢れていることでしょう。

 

けれども、もしも移動支援で出かけた先で嫌な思いばかりしてしまったり、大きな怪我をしてしまったら、楽しい外出だったとは言えないばかりか、ワクワクした気持ちなど消え去ってしまうはずです。


出発する前のわくわくした気持ちを、楽しかったという満足感や充実感に換えて、元気な状態で送り届けるのが移動支援のヘルパーの勤めだということです。できることが増えてゆくご利用者さんの成長を、それこそ手に取るように感じられるのも、その過程を共に歩むからこそです。


採用情報

【正社員】

株式会社CFP 

ナーセル

支援スタッフ(移動支援・居宅介護)

 

月収例

200,000 ~ 230,000円

内訳【基本給180,000円~210,000円、処遇改善手当20,000円】

他手当: 運転手当5,000円、資格手当3,000円~※当社基準・適正による、

住宅手当20,000円、扶養手当(配偶10,000円 、子女人数:7,000円/人)

賞与:年2回支給※当社就業規則に準ずる

 

待遇

・交通費支給(実費 15,000円/月まで)

・社会保険(労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金、退職金共済)

・車、バイク通勤不可

・昇給あり(2,000円)

・週休二日制(シフトによる)

・制服なし

 

勤務地

神奈川県相模原市緑区 橋本6-27-4 福田屋商事ビル1階

 

勤務エリア

相模原市全域(市外への外出もあります)

 

勤務時間

7:00~22:00の間で実働8時間程度(休憩60分)

※時間外月平均10時間程度

 

休日

年間休日104日

 

応募資格

介護職員初任者研修修了以上

 

公式ホームページ

http://www.cfp-inc.jp/guide/libna/about_na.php

【パート】

株式会社CFP ナーセル支援スタッフ(移動支援・居宅介護)

 

時給例

1,100~ 1,500円/時+移動手当

 内訳【1,100~ 1,500円/時+移動手当550~750円/回】

 

待遇

・交通費実費支給

・社会保険あり(勤務日数により法定どおり加入)

・昇給あり

 

勤務地

神奈川県相模原市新磯野5-36-1

 

勤務エリア

相模原市全域(市外への外出もあります)

 

勤務時間

7:00~22:00

※週1日~、1日4時間程度の勤務からお気軽にご相談下さい。

 

休日

希望をお教えください

 

応募資格

介護職員初任者研修修了以上


見学ポイント

就職相談担当 影山
就職相談担当 影山
移動支援は室内だけではなく、屋外での仕事だからこそ、開放的な気持ちでいられそうですね。

採用担当からひと言

採用担当 渡部
採用担当 渡部
休日は家族でキャンプに行くのがブームです。ご連絡お待ちしています!

実際に見学してみたい、または相談・応募を希望される方は、下記の電話番号・お問い合わせフォームよりお願いします。


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