今日よりも明日、できることが増えるように【グッドタイム リビング】

できるところまで手伝ってしまい、雪だるま式に人の手が必要になるいわゆる“お世話型の介護”ではなく、ゲストのできることを増やしていくことで、したいことができるようになっていく。グッドタイム リビング 町田中町で提供しているのは、ゲストの生活をより良くする介護です。

 

たとえ認知症であっても、麻痺など身体の動きに制限があっても、どんな状況の方でもできることは必ずあります。残された能力に着目していくことで、前向きな介護が目指せるのです。

小田急線町田駅から歩いて約8分ほど、町田第一小学校の裏手に住宅型有料老人ホームグッドタイム リビング 町田中町があります。湘南ケアカレッジの教室からも歩いて約2分の距離にあり、学校から最も近い介護施設です。

 

自立した生活が可能な方から要介護状態の方まで幅広く暮らしており、ケアプランに応じて必要な介護サービスをケアアテンダント(介護スタッフ)が提供しています。


楽しかったから、身体が自然に動いた

グッドタイム リビングでは、GTC(グッドタイムクラブ)と名付けられたクラブ活動を1日に3回催し、ゲスト(ご入居者)の参加を募っています。

 

プログラムの内容は、ゲストの趣味や嗜好に合わせて、笑いヨガや合唱、書道、生け花など多岐に渡ります。日によって異なるプログラムの中から、自分好みに選んで参加するゲストもいれば、ほぼすべてのクラブに参加し、日々忙しく日中を過ごす方もいます。GTCの運営を担当するスタッフが中心になって企画されるプログラムはどれも好評とのこと。

 

クラブ活動に参加してもらうことで、身体を動かし、日常生活に必要な体力を維持できるだけでなく、ゲストの表情にも大きな良き変化があるのだとか。

 

「ご入居の際には座位が保てず、ストレッチャーを使用していたゲストの方が、クラブに参加を重ねるごとに徐々に元気になってゆき、ご自分の足で立ち上がれるまでに回復されたことがありました。暗かった表情も日に日に笑顔が増えていったのが嬉しい変化でした」

 

 

と佐々木さんは語ります。

 

介護サービスを向上させ、ショートステイも含めた稼働率を安定させ、それによって生み出した利益は、職員へ分配するようにしています。誤解しないで下さい。介護職員や看護職員の人数は、人員配置基準よりもはるかに多い人員を配置しています。

 


また、地域の町内会とも連携を図り、交流の一環として、グッドタイム リビング 町田中町内で民謡などの踊りを披露していただくこともあります。町内会の方の踊りを見ながら思い出し、ゲストも昔とった杵柄を披露し踊り始めたのだそう。

 

「会の終わりに炭坑節の音楽がかかり、地域の方が踊り始めると、普段は歩行器を使って移動されているゲストが、自らその輪に入り1曲軽快に踊り切れたこともありました。居合わせたスタッフ皆が驚いていると、『楽しかったから、身体が自然に動いたよ』とゲストも満足げでした」

 

 

クラブ活動に参加することで、他者からも多くの刺激を受けることになります。触発されるように、ゲスト自身の「やりたいな」と思う気持ちが促進されると、できることが増えるひとつのきっかけにもなるのでしょう。スタッフが励まし、ともに喜んでくれることもその一助になっているはずです。


ただ掃除をするだけでは足りない

ケアアテンダントは出勤すると、まずは一日の予定として何時にどのゲストにどのようなケアで伺うかが示されているタイムスケジュール表を確認します。

 

多くの特別養護老人ホームや老人保健施設と大きく異なるのは、定員90名のゲストハウスでありながら、ケアアテンダントの働き方は地域の訪問介護に近いということです。


ご利用者の自宅に訪問して、たとえば1時間であればその中で掃除や洗濯をすませるといった訪問介護を、グッドタイム リビング 町田中町のゲストに提供しています。ゲストの希望に沿って立てられたケアプランから、入浴や買物、掃除などの介助の時間をケアアテンダントの1日の動きに割り当てていくのです。

 

「お部屋の掃除と言っても、すべてをケアアテンダントがやってしまうのではなく、ゲストができるところは一緒にやっていきます。たとえば、ベッドのシーツを張り替える時には、片側をゲストの方に持っていただき、もう片方をヘルパーが持ち、シーツをピンと張りながらかけなおしたりします」

 

「もちろん、ゲストのその日の状態に合わせて、無理はしていないかなど観察や声かけをしながら進めていきます」

とケアアテンダントの松倉さんは語ります。

 

掃除などの家事も、ゲストの何かしらの能力をよくするきっかけになります。そのため、ケアアテンダントはゲストのできることを都度確認し、その力を継続さらには伸ばせるように関わっていく必要があります。

 

それが、お部屋を掃除するだけのルームキーパーではなく、介護の視点と技術をもったケアアテンダントが関わる意味にもなるのです。


ケアをより細やかに、途切れることなく

「インカムの導入によって、介護にあたるケアアテンダントだけではなく、施設全般のサービスに広くかかわるサービススタッフも、連絡が密になりました」

 

そう語るのはサービスマネジャーの星野さん。広い館内においても、インカムを使えば一斉にすべてのスタッフへ情報を発信・共有することができます。

 

「例えば、認知症の周辺症状などで不安が強くなっているゲストへの対応も、瞬時に状況が複数のスタッフに伝わるので、協力して対応することができます。そのため、他のゲストへのケアを滞らせることなく、その方の不安が解消するまでお話を聴くこともできます」

 

 

取材中も、ゲストの気分の不調を耳にしたゼネラルマネージャーが瞬時にその場に現われ、大阪弁を交えた軽快なトークでゲストの荒ぶる気持ちを和ませているシーンがありました。その甲斐あってか、次第にゲストの顔にも笑顔が浮かび、「また、そんなこと言って」と最後は冗談に応えて談笑するまでになっていたのでした。


「オープンしてからまだ年数も浅いこともあり、サービススタッフだから誘導はやらない、ケアスタッフだからクラブ活動は手伝わないといった業務の垣根はなく、人手が必要であれば総出で手伝うのが今のグッドタイム リビング 町田中町です」と星野さんは続けます。

 

 

ゲストハウス各所で起こっている情報をどこにいてもキャッチすることができ、それを上手に扱えることで、目の前にいるゲストを待たせたり、困らせることなく素早い対応ができるのです。

 

質の高いコミュニケーションやアセスメントができる、スタッフでありチームだからこそ、ゲストへのケアもより細やかに、途切れることなく提供できるのです。


グッドタイム リビングで良かったと思ってもらいたい

「ここ(グッドタイム リビング 町田中町)を選んで良かったと思ってもらいたいです」

と熱く語るのは、ゼネラルマネージャーの福田さん。

 

馴染みやすい大阪弁を巧みに使い、相手の懐にすっと入り込むのはさすがの手腕です。ケアスタッフとして勤め始め、ケアマネジャーを経て、現在のゼネラルマネージャーになった叩き上げの管理者であることにも親近感が湧きます。

 

福田さんは施設内にいる時には常に耳に入れたイヤフォンで状況を把握し、体調不良等の連絡があれば、退勤までには必ず自分の目で様子を確認しに行くのだそう。

 

「離れて暮らすご家族からゲストの様子を尋ねられた時に、責任者である私が知らなかったでは済まないと思うのです」

 

この一言を聞いた時には、さすがにそこまでするのかと驚きを隠せませんでした。なぜなら私がかつて勤めていた施設では、ご利用者の体調に関して施設長の耳にまで連絡が届くのは、大きなけがや重病な状況である時のみ。そして、そのような状況であっても施設長自らがご利用者の様子を見に来ることなど一度もなかったからです。

 

「数ある有料老人ホームの中から、決して安くはないここを選んでくださった」

 

 

ゲストとそのご家族が自分たちに向ける大きな期待に対し、それを上回るパフォーマンスで応えたいとする想いが、福田さんの言葉からひしひしと感じられました。


入居する前はできなかったことが、グッドタイム リビングに入居してできるようになれば、ゲストの顔にも笑顔が浮かぶ日がひとつ増えるでしょう。

 

状態が右肩下がりになっていくこれまでの介護ではなく、今日よりも明日できることが増えていくことで、ゲストのよりよい暮らしが続いていくのです。


働く人の声

クオリティの高いサービス

1対1でゲストの方に関わり、クオリティの高いサービスを提供できると入社説明会で聞いた瞬間に、自分の目指したい仕事だと思い「ここで働きたい」と強く思いました。サービスマネジャーとして、ゲストのご入居前見学から担当し、ご入居が決まり暮らし始めた後、「ここを選んで良かった」と言っていただけることも、やりがいになっています。

サービスマネージャー 星野さん

 

ゲストの経験を聞き、世界が広がる

ゲストの方はさまざまな経験を積み、私がこれまで知らなかった世界を歩んでこらています。そういったお話を聞かせてもらうことができるのも、介護の仕事の良いところだと思います。ゲストハウスでの生活の中で、冗談を言いながらゲストと笑い合えるのも働く上での楽しみです。

ケアアテンダント 松倉さん

 

コミュニケーションが円滑

ケアスタッフや看護師、サービススタッフの仲が良く、コミュニケーションが円滑に取れているのでとても仕事がしやすいです。スタッフ全員で協力して、グッドタイムクラブを作り上げていけるところがグッドタイムリビングで働いていて良いなと思うポイントです。

サービススタッフ 佐々木さん 


施設・事業所紹介動画

採用情報

【正社員】

グッドタイムリビング株式会社

グッドタイム リビング 町田中町

住宅型有料老人ホーム

 

年収例

3,147,000~4,715,000円(初任者研修修了時の場合)

3,547,000円~(経験3年介護福祉士の場合)

 

月収例

218,000~275,000円(初任者研修修了時の場合)

内訳【基本給163,000~220,000円 、

夜勤手当5,000円/回(月平均5回、※1回につき5,000円、5回目以降6,000円)、

勤務地手当10,000円、特別勤務地手当15,000円、

職種手当4,000円 特定処遇改善手当12,500円/月(※2020年1月~6月)】

他手当:処遇改善手当約130,000円/年(※2018年度実績、年末賞与時に支給)

賞与:合計2カ月年2回支給 

 

248,000~円(経験3年介護福祉士の場合)

内訳【基本給183,000~円 、

夜勤手当5,000円/回(月平均5回、※1回につき5,000円、5回目以降6,000円)、

資格手当10,000円、勤務地手当10,000円、 特別勤務地手当15,000円、

職種手当4,000円 特定処遇改善手当12,500円(※2020年1月~6月)

他手当:処遇改善手当約130,000円/年(※2018年度実績、年末賞与時に支給)

賞与:合計2カ月年2回支給

 

待遇

・交通費支給(全額支給)

・社会保険(各種社会保険完備)

・退職金制度

・資格取得支援制度

・自己研修奨励制度

・車、バイク通勤不可

・昇給あり(年1回)

・制服貸与

 

勤務地

東京都町田市中町1丁目21-20

 

アクセス

小田急線「町田」駅より徒歩約8分(約630m)

 

勤務時間

7:00〜16:00、9:00〜18:00、11:00〜20:00、16:30〜翌9:30

 

休日

年間休日114日(夜勤のない方は120日)

有給休暇、育児休職、介護休職制度、産前産後休暇、

看護休暇、慶弔休暇、積立保存休暇

 

応募資格

介護職員初任者研修修了以上

 

公式ホームページ

https://www.gtl-daiwa.co.jp/guesthouse/gtl/machida-nakamachi/

【パート・アルバイト】

グッドタイムリビング株式会社

グッドタイム リビング 町田中町

住宅型有料老人ホーム

 

時給例

1,100円~(初任者研修修了時の場合)

※経歴・資格等に基いて設定します。

※7:00~9:00の勤務の2時間勤務につき、早出手当(500円/回)付与

他手当:【処遇改善手当約130,000円/年、特定処遇改善手当12,500円/月(※2020年1月~6月)】

※【】内の金額を雇用契約書記載の週労働時間数/40時間で按分して支給。

 

待遇

・交通費支給(全額支給)

・社会保険完備

・食事補助

・昇給あり(年1回)

・制服貸与

 

勤務地

東京都町田市中町1丁目21-20

 

アクセス

小田急線「町田」駅より徒歩約8分(約630m)

 

勤務時間

7:00~昼※実働2時間以上から応相談

夕方~20:00※実働3時間以上から応相談

 

休日

シフト制

 

応募資格

介護職員初任者研修修了以上


見学ポイント

就職相談担当 影山
就職相談担当 影山
福田さんの大阪弁を交え軽快なトークは場が和みます。何といっても、事業所がケアカレから近い!

採用担当からひと言

採用担当 渡邉
採用担当 渡邉
休みの日は、ジムで汗を流しています!ご連絡お待ちしています!

実際に見学してみたい、または相談・応募を希望される方は、下記の電話番号・お問い合わせフォームよりお願いします。

就職相談担当 影山
就職相談担当 影山


他にもこんな施設・事業所があります

愛があるから

アイケアのアイは愛。愛があるから熱く語り、互いに優しくもなれ、より良い介護を低ようすることができるのです。

 

訪問介護

町田

認知症があっても、穏やかに、楽しく暮らせるように

「グループホームが好き」と語る施設長を筆頭に、ご利用者さんにできることは自分でしていただきながら、穏やかで楽しい暮らしを支え続けています。

グループホーム

町田